※当サイトは広告を掲載しています

【スト6】3分で分かるリリーの技対策

この記事では、ストリートファイター6のリリーの技対策について書きます。

リリーは、キャラランク的には強キャラと言われることは無いですが、ランクマッチをしていて当たることが多い印象です。技の性能が面白いですし、声優の方が人気なのも影響しているのかなと思います。

今回は、そんなリリーの対策について、厄介な技を中心にご紹介していきます!

コンドルウィンド(214P)

この技は、ポカモガンと言われる武器で攻撃する技です。これをすると、特定の技が強化される「風纏い状態」を1回分溜めることができます。弱版が攻撃せずに風を溜めるだけで、中・強版はポカモガンで攻撃しながら風を溜めることが出来ます。

まず、弱版の対策としては、できるだけ近づき離れないことです。リリーから離れて距離を取ると、余裕で風を溜めることが出来ちゃうので、意識的に近距離戦に持ち込むようにしましょう。そうすると、リリー側としては簡単に風を溜めることが出来なくなります。

次に、中版・強版の対策としては、インパクトが良いです。
中・強版は近めでガードすれば、小技などが確定で入りますが、大体のリリーは確反が無い遠目でこの技を出してくるので確反を取りにくいです。
そんな時に有効なのがインパクトです。中版・強版は結構技に硬直があるので、インパクトは確定で入る場面が多いです。そのため、コンドルウィンドを連発してくるようなリリーであれば、積極的にインパクトを狙っていきましょう。

ただ、弱版コンドルウィンドにインパクトをしてしまうと、リリー側のインパクト返しが間に合ってしまうので、弱中強どれを使ってきそうかなぁということを考えながらインパクトで返すか否かを判断しましょう。

また、リリーはこの技をリーチの長い2大P(ポカモガンを上から振り下ろす技)から連携で使ってくることが多いです。なので、常にインパクトを出すことを意識するのは難しいと思うので、とりあえずは「2大Pが来たらインパクト準備!」くらいに覚えておくことをおすすめします。

上級テクニック

難しいですが、弱版と中版、両対応できる対策もあります。

それは、「中版のコンドルウィンドを想定してジャストパリィを狙い、弱版コンドルウィンドだったら生ラッシュ小技で攻撃しに行く」というものです。

これをすれば、どちらがきても反撃できます。

正直結構難しいので対策としては別枠に書きましたが、これが出来ると甘えたコンドルウィンドはほとんど咎められると思います。

リリー戦の練度を高めていきたい方はぜひお試しください。

コンドルスパイア(236K)

この技は、低空飛行から突進して攻撃してくる技です。風を纏っていなければ、そこまで怖い技ではありません。先端当てでなければ基本的にガードして確反なので、しっかりダメージを取って行きましょう。

厄介なのは、風纏い中のコンドルスパイアです。リリーが風を纏うと、ガードしてこちらが不利フレームになっちゃいます。そのため、リリーは基本風纏い中にこの技を使ってきます。

対策としては、風纏いコンドルスパイアに対してはガード後に無敵技がおすすめです

リリーが有利状況なので、攻め継続するためにほとんど小技やコマ投げを入れてきます。このタイミングでガードして様子見ができるリリーは、中々いないイメージです。

そのため、打撃と投げにどちらにも勝てる無敵技が結構おすすめですね。もちろん、読まれてガードされると、まぁまぁ痛いのですが、リリーの攻撃を躊躇させられるという特典が付いてくるので、あまり気にしないで良いと思います。こちらが「無敵技を出す選択肢を持っている」ということを相手に示すことができるだけでも、出す価値があります。

また、ドライブリバーサルで押し返すという対策もあります。この対策は自分のDゲージが余裕がある時にのみ使いたい対策ですね。

特に画面端などで固められている時とか、苦しい状況の時は結構アリです。ただ、Dゲージを2本使っちゃうことには注意しないといけないです。

メキシカンタイフーン(1回転P)

この技は、ポカモガンで相手を掴んで地面に叩きつける技です。コマンド投げなので、ガード・パリィでは防ぐことができません。

対策としては、垂直ジャンプです。ザンギエフのコマ投げと同様に、技が読めた時はシンプルに飛びましょう。空中攻撃からフルコンが入るので、かなりのリターンを取ることができます。

リリーがこの技を使ってきやすいタイミングとしては、起き攻め、こちらが画面端で固まっている時、コンドルスパイアをガードさせた後などが多いです。

この技を多用してくるリリーはあまりいないかもしれませんが、頻繁に使ってくるようならジャンプを強く意識しながら対戦しましょう。

ODトマホークバスター(623P) 起き攻め時

この技は、斜め方向に飛んで攻撃する技です。

OD版は切り返しに有用そうですが、実はこの技、空中攻撃と投げにしか無敵がついていないです。なので、リリー相手に起き攻めする時は、打撃重ねがかなり有効です。リリー側は、SAが無いと打撃を受け入れるしかない状況にできるので、投げか打撃かを悩んだら、打撃択がおすすめです

コンドルダイブ(垂直or前ジャンプ中にPP)

この技は、空中から角度を変えて落下して攻撃してくる技です。一見強そうに見えますが、実はそこまで強くないです。

対策としては、ガードした後に生ラッシュで反撃が良いです。ガードするとリリーが-24Fなので、めちゃくちゃ硬直があります。

そのため、落ち着いてガードした後に、生ラッシュでリリーに近づいて手痛い反撃を決めましょう。

まとめ

以上が、ストリートファイター6のリリーの技対策でした。「風纏い」というリリー特有の要素があったり、突進で有利を取られたりと、最初は何をされているのかすら分からないような状況になりますが、一つ一つの技を見ていくと、しっかり対応ができてくると思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!