【スト6】キャミィでマスターに到達！強いと思った行動や連携など

2023年12月2日

この記事では、ストリートファイター６のキャミィでマスターランクに到達したので、強いと思った行動や連携などについて書いています。

少し前に、キャミィ（クラシック）を使ってマスターランクに到達いたしました。

マスターまで使ってみて思ったのが、やはり機動力がとてつもないなという印象です。

地上からも空中からも攻めることができ、さらに弾抜けや奇襲に適した技もあって攻めの選択肢の幅がかなり広いなぁという感じです。

また、技が全部スタイリッシュなので、シンプルにカッコいいと感じました。

スト6は特にキャミィ使いやファンが多いなと思ってましたが、納得の使い心地です。

今回は、そんなキャミィについて、マスターまで使ってみて強いと思った行動や連携などについてご紹介していきます！

（記事内で使用している用語等についてはこちらの記事をご参照ください。）

結論

強いと思った行動や連携などについて、結論から書きます。

細かいものもありますが、大きく以下の３つです。

これら３つが特に強いなと思いました。

キャミィの強みを引き出すためにもスゴク大事なことだと思うので、ぜひ使ってみてください。

ここからは、各項目について解説していきます。

強い行動

2中K＞キャンセルラッシュ

「2中K＞キャンセルラッシュなんか、誰でもできるじゃん」と思われるかもしれませんが、キャミィだからこそ、この基本の攻めが強いと考えます。

なぜなら、キャミィはキャノンストライクで空中からも容易に攻めることができ、相手もそれを分かっているので、対空への意識がとても強いからですね。

対空へ意識が向くということは、地上への意識がおろそかになりやすいので、2中Kからの攻めが通りやすくなります。

私が対戦していて思うのが、2回か3回キャノンストライクを出したら、もう「相手は空中しか見てないな」と感じる時が多々あります。

そのような時に不意に「前歩き＞2中K」などをすると、ヒットになったり、ラッシュから攻め継続できたりと、比較的簡単に触りに行くことができます。

これは、多くのキャミィ使いの方が、かなりの頻度でキャノンストライクを撃っていて、その印象が強いので、他のキャラより対戦相手が対空を見てる時間が長いから通りやすい行動ですね。

このように、相手の意識の逆をついて、あえて地上から仕掛けることによって、キャミィは簡単に攻めに行くことができるなと感じました。

（もちろん、キャノンストライクを全然対処できない相手で、簡単に攻められるのならガンガン空中から行きましょう。）

不利状況の「低空ODキャノンストライク」による逆択

キャミィは不利状況の時、特に起き攻めをされる時に「低空ODキャノンストライク」を使って逆択をするのが強いです。

なぜなら、相手が投げに来てた場合に、比較的ローリスクで反撃してコンボに繋げることができるからです。

相手の投げモーションをスカしながらパニッシュカウンターでＯＤキャノンストライクを当てることができます。

また、仮にガードされていたとしても確反はありませんので、投げを読んだ時には、必殺技パナしより安全に切り返すことができます。

投げにＯＤキャノンストライクがヒットした後はＳＡなどに繋げてダメージを取っても良いですし、「4中P.4大Ｋ＞強フーリガンコンビネーション＞Ｋ」で入れ替えることもできます。状況によって使い分けましょう。

スト6は画面端での柔道がめちゃくちゃ強いので、それに比較的ローリスクで反撃できるこの行動はかなり強いかなと思います。

強い連携

画面端での持続重ね

キャミィは基本的に起き攻め全般が強いですが、画面端だと「2大Pの持続重ね」によってより強力になります。

何が強力かというと、ヒットすれば大Pなどが繋がり、ガードされていてもより有利フレームが取れるという優秀な連携になっています。

そのため、画面端に到達した時はできる限りこの連携に繋げていくのがおすすめです。

この連携ができる状況は中か大のスパイラルアローをヒットさせた時です。

まずは大スパイラルアローで締めた時の持続重ねの方法です。

大スパイラルアローで締めた後に、立弱Kでフレーム消費を行ってから2大Pを出します。これを最速で行えば持続重ねになってかなり有利な状況になります。

次に、中スパイラルアローで締めた時の流れです。

これらもフレーム消費を行ってから2大Pを出します。いずれも最速で出しましょう。

ポイントなのが、中スパイラルアローを当てた時に相手と位置が近いか遠いかでフレーム消費をする技が変わるという点です。

近距離なら2弱Kで、遠距離なら立弱Kでフレーム消費をします。

遠距離というのは、立弱Kの先端くらいの距離で中スパイラルアローを当てた時です。

まとめると、画面端でのフレーム消費は「基本立弱Kで、中スパイラルアロー締め＋近距離は2弱K」と覚えれば問題ないかと思います。

まとめ

以上が、ストリートファイター６のキャミィをマスターまで使ってみて、強いと思った行動や連携などについてでした。私が実際に色々な連携を試して、実用的で強いなと思ったものに絞って重点的にまとめましたので、参考程度に見ていただければと思います。今回の記事で少しでも皆様の勝率が上がれば幸いです。ぜひ一度お試しください！
ここまでお読みいただきありがとうございました！