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【スト6】知っていると役立つ用語一覧!初心者の方も必見!

2023年9月7日

この記事では、ストリートファイター6で出てくる用語集を書いています。

初心者の方も、用語を知るともっとゲームが楽しくなりますよ!

どんなゲームでも、専用の言葉があると思います。例えば、FPSなら「ピーク」や「プリエイム」「オフアングル」などです。
ストリートファイター6も例外ではなく、他のゲームと比べても専門用語が多い部類ではないかと思います。知らなくてもゲームを楽しむことはできますが、知るともっと楽しめるようになるので、気になった言葉だけでも覚えておきましょう!

ここからは、私なりに重要度を割り振って用語の説明をしていきます。星が多いほど重要です。しかし完全に独断と偏見なので、☆は参考程度に見てください!

重要度 ★★★★★

ボタン表記など

ゲーム攻略などでは、省略した単語が多くでてきます。その中でもよく出てくるボタン表記などについてまとめています。

単語意味
Pパンチ
Kキック
L
M
H
コパン弱パンチ
小足(こあし)弱キック
選択肢
Jジャンプ
F(フレ)フレーム
CHカウンターヒット
PCパニッシュカウンター
ODオーバードライブ(強化版必殺技)
DPドライブパリィ
DRドライブラッシュ
DIドライブインパクト
SAスーパーアーツ
CAクリティカルアーツ(強化版SA)

テンキー表記

  ↑    789
 ← →   456
  ↓    123


上記は、ゲーム内の入力キーをテンキーで表したものです。スト6などの格闘ゲームでは頻出する言葉なので、この機会に覚えておくと良いと思います!

見方は簡単で、4=左入力、6=右入力、2=しゃがみ入力、8=垂直ジャンプ、のようにテンキーの方向が入力キーの方向を示しています。文字化けの関係で斜めを書いていないですが、そこも同様に、右向きなら「9」が→斜め入力で「前ジャンプ」ということになります!

これらが使われる場面としては、通常技や必殺技を表したい時によく使われます。例えば「2中K」とか、「236P」など、一見謎の言葉だと感じるものを見たことありませんか?
この「2中K」は「しゃがみ中キック」を表していて、「236P」は波動拳のコマンドを表しています。

以上のように、キー入力を表現したい時にテンキーを使うことが多いです。

フレーム

一言で言うと、

フレーム=ゲーム内の時間

です。どういうことかを続いて説明していきます。

フレームとは、実時間の1秒間を60分割したもので、その分割されたものを「フレーム」と呼びます。このフレームは、ゲーム内の時間を表す最小単位です。ゲーム内のキャラクターたちは、このフレームという、現実でいう時間と等しい概念に沿って動いています。

スト6で言うと、「発生4フレーム」という技は、技が出て、攻撃するのに4フレームのお時間を頂戴しますよ!ということですね。他にも、「5フレーム無敵」という技は、5フレームの時間が経つまでは無敵ですよ!ということです。

また、「何フレ有利」や「不利フレーム」などという言葉を見たことがあると思います。これは、「相手は〇フレームの間動けないので、自分の方が先に動けるよ!」であったり、「自分が動けない時間が〇フレームあるので、相手の方が先に動けてしまうよ!」ということを表しています。
ガードさせて自分が有利フレームを取っているときは、相手がひるんで硬直しているイメージです。逆に、ガードして自分が不利フレームの時は、自分がひるんで硬直しているイメージです。

重要度 ★★★★☆

シミー

シミーとは、相手の投げ抜けを誘発させ、硬直を攻撃することです。例えば、相手をダウンさせて近づいて、投げると思わせて後ろに後退していきます。すると相手が投げ抜けを入力していた場合、投げ抜けモーションが出てしまい、長い硬直が発生します。そこをパニッシュカウンターする技などで攻撃することで、大ダメージがとれます。攻撃の選択肢として、かなり強いので習得したいテクニックです。

グラップ

グラップとは、投げぬけのこと。特に「遅らせグラップ」は守りの要になってくるので、ぜひ覚えておきたいテクニックになります。「遅らせグラップ」は、打撃と投げを両方防ぐことができます。やり方は、「打撃をガードしてすぐ投げを入力する」だけです。これをすると、打撃が来たらガードできますし、投げが来たら投げぬけが出ます。ただ弱点があって、シミーをされると簡単に破壊されます。遅らせグラップをすると投げが漏れてしまうからですね。そのため、対戦相手がシミーを使ってくる人であれば、遅らせグラップをするかしないかは読み合いになってきます。

起き攻め

起き攻めとは、ダウンした相手が起き上がる時に攻めること。かなり有利な状況から攻めを展開できるので、積極的に狙っていきたいテクニックです。起き攻めで打撃と投げの二択を迫るのは、シンプルかつ強力なので覚えておくと良いです。

確反(反確)

確反(反確)とは、反撃が確定する状況のことを言います。確反の例としては、相手の無敵技をガードしたらほとんど確反です。かなりチャンスな状況なので、ここでどのくらい大ダメージを入れられるかが、勝利できるかどうかの重要な要素です。

重要度 ★★★☆☆

めくり

めくりとは、ジャンプなどで相手を飛び越えつつ攻撃をし、ガード方向を分からなくさせることです。
格闘ゲームでは、キャラクターの正面を「表」、背後を「裏」といいます。めくりはこの「裏」に攻撃を当てているということです。

詳しく説明するために、自分のキャラクターが右向きのケースで考えます。相手がジャンプ攻撃をしてきたら、キーは4にいれますよね。これは相手が表に攻撃している時はガードできます。しかし、相手がめくり攻撃を狙っていて、裏に攻撃を当てた場合ガードができません。なぜなら、相手が自分の左にいるのにキーを4に入力しているからで、相手に前進していることになります。そのため、ガードするためには、キーを6に入れないといけないです。この判断を迫って飛び攻撃を通すのがめくりになります。

技によってめくりの属性を持っているかどうか違うのですが、大体のキャラクターが「ジャンプ弱K」か「ジャンプ中K」にめくり属性がついています。どの攻撃がめくりになるのかを確認しておくと便利ですね。

持続当て

持続当てとは、持続の長い技を相手の起き上がりに持続重ね(終わり際を当てる)をすることです。
技には、発生してから何フレームかは攻撃判定が残るフレームがあり、これを「持続」と言います。この持続の終わり際を相手の起き上がりに当てることで、通常では取れない有利フレームが取れます。
ですので、自分が使っているキャラクターの持続当てできる技や場面を把握していると強力な武器になります。

重要度 ★★☆☆☆

安全飛び(詐欺飛び)

安全飛び(詐欺飛び)とは、相手の起き上がりに対してジャンプ攻撃を重ねた時に、相手が無敵技を出していればガードできて、相手がガードしていれば触って択を迫れる強力な飛び攻撃です。この飛びを成立させられる場面はかなり限定的なので、セットプレイで使われることが多いです。
自分が使っているキャラクターの安全飛びのセットプレイを覚えると、攻めやすくなります。

ぱなし

ぱなしとは、技をぶっぱなすことです。ダウンした後のリバーサルで無敵技を出す時などによく使われます。ほとんどのケースで、ぱなしが失敗すると大ダメージを貰うことになるので、ぱなしは用法・用量を守って使いましょう。

【用例】
「ここはぱなしで!」
「そのぱなしは読めてるよ!」

逆択(ぎゃくたく)

逆択とは、本来2択を迫られていて不利である防御側が、逆に2択を仕掛けることです。
例えば、相手の必殺技で不利フレームを取られて、「打撃と投げ」の二択にされた状況があります。その時に、こちらが1度でも無敵技で切り返すと、以後の試合、対戦相手は有利フレームを取っているにも関わらず、「無敵技か防御」という二択を迫られることになります。これが逆択です。適度に使えば強い行動ですが、やり過ぎると手痛い反撃をもらいますので、使い方には注意が必要ですね。

重要度 ★☆☆☆☆

暗転返し(あんてんがえし)

暗転返しとは、SAやCAの暗転演出を確認してから、昇竜拳などの無敵技を入力し、反撃を狙うテクニックです。スト6においてはあまり使うことはありませんが、状況によっては有効なので、頭の片隅に置いとくといつか役に立つかもしれないないです。

擦る(こする)

擦るとは、特定の技を最速で出すこと、またはその行動をしつこくし続けることです。

【用例】
「昇竜擦り過ぎ!」
「小足を擦っていく」

まとめ

以上が個人的に知っておいた方が良いスト6用語でした。全部覚えるのは大変だと思うので、重要度が高いものや、気になったものからでも、ひとつずつ覚えていけると良いですね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!