【スト6】3分で分かるA.K.I.の技対策(aki)
この記事では、ストリートファイター6における、A.K.I.の技対策について書いています。
A.K.I.は2023年9月27日に追加キャラクター第2弾として参戦しました。
A.K.I.しか持っていない毒による攻撃を持っていたり、蛇拳を駆使して動き回ったりと、トリッキーな技が多いです。
技の性能を知っていないと、対処ができず同じ技を擦られて、不利な戦いを強いられてしまいがちです。
A.K.I.はスト6の中でも特に動きが分かりにくい部類だと思うので、予め対策しておきましょう。
今回は、そんなA.K.I.の対策を、厄介な技を中心にご紹介していきます!
(記事内で使用している用語等についてはこちらの記事をご参照ください。)
仕様
A.K.I.は特有の仕様を持っているので、そちらから見て行きましょう。
A.K.I.は毒攻撃で相手を「毒状態」にすることができます。この状態になると、時間経過で体力が徐々に減っていきます。
また、毒状態の相手に特定の技を当てると「毒破裂」状態になり、通常は繋がらないコンボに行けてダメージが上がります。
A.K.I.は基本的にこの毒状態にすることを狙ってきますが、毒状態になってもそこまでダメージは痛くないので焦らないようにしましょう。
囚牛(6大K)
両足を浮かせて、チョンチョンとキックしてくる技です。これはガードするとA.K.I.が有利なので基本的には暴れないようにしましょう。
硬直が比較的長めなので、スカすことができたら最大リターンを取っていきたい技です。
紫煙砲(214弱P)
毒の泡を飛ばしてくる弾攻撃です。喰らうと毒状態になります。派生で爪を飛ばすこともできます。
対策としては、基本的にはパリィです。Dゲージを削られないように対処しましょう。
紫煙砲を使ってくるタイミングが分かりやすい相手であれば、飛びやインパクトが有効です。
全体フレームが52Fと長めなので、確定することが多いです。
また、良くA.K.I.が使ってくる連携として、紫煙砲を追いかけて距離を詰めてくる動きがあると思います。
これは、紫煙砲を避けようとして前飛びすれば対空され、パリィをすれば不利フレームを背負ってしまうという非常に強力な動きです。
これの対策としては、パリィをし続ける or パリィをした後に無敵技がおすすめです。
パリィをし続ければ、中下段を喰らうことはありません。ただ、投げには弱いのでそこは読み合いになってきます。
パリィ後の無敵技に関しては、A.K.I.の待ち以外の選択肢全てに勝てるのでたまに出すと良いことが起こりやすいです。
A.K.I.は紫煙砲の後に大体攻め継続のために何かしらの技をずっと出してくるので、そこを無敵で返せるとその後が守りやすくなります。
ただ、理想としてはそもそも遠距離戦にさせず、近距離戦を維持できるのが一番良いです。
遠距離戦になるとA.K.I.は簡単にこの連携で有利状況を作れてしまうので、2中Kが届くか届かないかくらいの位置がベストだと思います。
凶襲突(214K)
上に飛んで突進しながら爪で突きまくる技です。空中からシュシュシュシュッってくる必殺技ですね。
対策としては、ガードして暴れましょう。
この技はガードすれば、弱中強すべてこちらが有利フレームです。確反は取れないものの、攻撃ターンを取ることができるので、安易に使ってくる相手に対しては、ガードして投げやシミーなどの択を迫りに行きましょう。
ただ、OD版はこちらが不利フレームなので注意してください。
蛇軽功(236K)
速い速度で前に移動する技です。この技は基本的に画面端での逃げの手段としてOD版を使ってくるかなと思います。
OD版は1-34Fに打撃と飛び道具の無敵属性がついています。
投げ無敵は付いていないので、普通に投げられます。この技への対抗手段は投げです。
また、画面端での起き攻めの際におすすめなのは、シミーです。
シミーをすると、SA類のパナしは全て回避できますし、このOD蛇軽功も見てから投げることができます。
そのため、シミーしてリバーサルで何も出してきて無いことを確認して小技で触りに行くなどがおすすめです。
A.K.I.は守りの部分が結構弱いので、これをするとA.K.I.は端から脱出することがとても難しくなります。
雁字搦(悪鬼蛇行【2PP】中に弱P弱K)
コマ投げの技です。投げ抜けができません。地面を這ってウネウネ近づいてくる悪鬼蛇行からの派生技になっています。
対策としては垂直飛びです。差し合いやA.K.I.の有利フレームからおもむろに出してくる場合が多いので、注意しましょう。
まとめ
以上が、ストリートファイター6のA.K.I.の技対策でした。A.K.I.は固有の仕様を持っていたり、動きが見切りにくかったり、かなりトリッキーなキャラクターになっています。ただ、ひとつひとつの技はそこまで凶悪な性能をしておらず、かつ守りの部分が貧弱だったりするので、トリッキーな技をいなしながら立ち回っていきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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