【スト6】3分で分かるマリーザの技対策
この記事では、ストリートファイター6のマリーザの対策について書きます。
マリーザは、スト6の中でも屈指の火力を誇っています。少しでも隙を見せると大ダメージコンボを決めて来るので注意が必要です。
今回は、マリーザの技や立ち回りの対策について簡潔にご紹介します!
この記事のマリーザ対策を重要な点を要約すると、以下の3点です。
- 差し合いの距離で垂直ジャンプ
- 積極的に前ジャンプ、特にめくり気味のジャンプ
- 起き攻めには投げ
この3点を意識すると、マリーザ戦はかなり立ち回りやすくなると思います。
重要なのはこの3点で、これが意識できれば基本的にはもう大丈夫です。ここからは、立ち回りや技について詳しく書いていきます。
立ち回り
マリーザ戦で最も重要なことは、積極的に飛ぶことだと思います。マリーザは対空の手段が2大Pくらいしかなく少ないので、飛びが通ることが多いです。特に、めくりになるような近めの距離の飛びだと、かなりマリーザは苦しいです。そのため、上手に対空してくるマリーザでなければ、積極的に飛んでいきましょう。飛んで上を意識させることで、マリーザ側は地上の意識が薄くなって、攻撃の圧が少なくなったり、自分のラッシュが通りやすくなったりします。
また、マリーザは、「溜め」を持った技が多く、そのほとんどはガードさせて有利フレームになる強力な性能をしています。そのため、暴れようとするとすべて潰されて、そこから高火力コンボに繋がれて、一瞬でやられてしまうパターンが非常に多いです。マリーザの溜め技全般をガードして不利だと思った時は、暴れずに読み合いながら距離を取ったりしていきましょう。
ファランクス(623P)
ファランクスは、突進+飛びながらパンチしてくる技です。ガードしてしまうと不利フレームになってしまうので、できればガードしたくない技です。
コパンや対空技でも対処できますが、一番おすすめなのが垂直ジャンプによる対策です。かみ合うとフルコンに行けるので、一回でも当てると相手はひるんで使わなくなります。そのため、定期的に垂直ジャンプを混ぜていき、マリーザにプレッシャーを掛けていきましょう。
また、中・強版のファランクスには、ドライブインパクトが確定することが多いので、相手の技の出し方を見ながら狙ってみてください。垂直ジャンプと並行して使っていくことで、マリーザ側の意識を散らすことができます。ただ、弱版のファランクスに関しては、ドライブインパクトが確定しないことが多いので、気を付けましょう。
グラディウス(236P)
グラディウスは、片足を踏み込みながらリーチの長いパンチを繰り出す技です。上半身にアーマー判定が1回付いています。溜め無しだとガードして有利フレームですが、溜められると不利フレームになるので、こちらもガードしたくない技になっています。
対策としては、少し距離を置いて差し返しを狙いましょう。グラディウスのリーチの外で差し返しを狙っていると、結構成功します。そのため、まずは落ち着いて距離を保ちながら差し返しを狙うのが基本の対策となってきます。また、アーマー判定は上半身にしかついていないので、グラディウスが来ると思ったら踏み込んで中足などのリーチがある下段技を出すのもアリです。そこからコンボをつなげていって、自分のターンにしていきましょう。
スクトゥム(214K)
スクトゥムは、上半身にアーマー判定がある当身技です。当身から、派生して中段や下段、投げにも移行できます。当身にへたに暴れるとアーマーで吸収されつつ攻撃されるので注意が必要な技です。ちなみに、中段派生はガードすると+3フレ、下段派生は+24フレなので確反です。
対策としては、当身モーション中に投げに行くと良いです。この当身は、投げ無敵がないので、普通に投げられます。投げるとパニッシュカウンターになりますし、ダメージと状況をどっちも取ることが出来ます。
また、マリーザは、昇竜拳のような無敵技をもっていないので、起き上がりにアーマー属性があるこの技をしてくる場合があります。そのため、起き攻めに投げに行くと、比較的安全に攻めることができます。「マリーザに起き攻めは投げ」これを意識するとスクトゥムも起き攻めも同時に攻略できます。
このように、マリーザには積極的に投げに行くことが、ダメージを出していく上で大切になってきますね。
まとめ
以上が、ストリートファイター6の簡潔なマリーザ対策でした。マリーザは、フレーム回りが良い技があったり、便利な突進技があったりと、対策が必要なキャラクターです。甘えた技にはしっかり反撃して、マリーザと対戦していきましょう!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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