【スト6】3分で分かるラシードの技対策
本記事では、ストリートファイター6における、ラシードの技対策について書いています。
ラシードは、2023年7月24日に追加キャラクター第1弾として参戦しました。
ストリートファイター5でもプレイアブルキャラクターでしたので、引き続きの参戦ということになります。
このキャラクターは風を巻き起こしながら戦うのが最大の特徴で、あらゆる技で風を使います。
また、風に触れている時とそうでない時では技の性質が変わったりするので、少々トリッキーな性能になっていますね。
そんなラシードの対策について、厄介な技を中心にご紹介していきます。
(記事内で使用している用語等についてはこちらの記事をご参照ください。)
目次
ワールウインド・ショット(236K)
気流を生み出して放つ弾攻撃です。軌道が少し独特で、途中で上に舞い上がっていきます。溜める事も可能です。
対策としては、パリィか飛びが良いです。距離が遠い時はパリィで近い時は飛びを狙いましょう。
この技は比較的全体フレームが長く硬直があるので、飛びも通りやすいです。
ワールウインド・ショットを連発してくる相手には、積極的に飛んでみましょう。
ただ、弾が上に飛んでいくので、タイミングによっては弾が対空のように当たる時がある点は注意です。
弾がどのように飛ぶかは少し慣れが必要かなと思います。
スピニング・ミキサー(236P)
体を回転させながら突進してくる技です。気流をまとっている時と、まとってない時で性能が変わるので注意です。
対策としては、気流をまとっていなければガードして暴れましょう。
ガードして自分がプラス3Fなので、こちらの攻撃ターンに持っていけます。
一方、ラシードが気流をまとっている時は、ガードして自分がマイナス2Fなので、基本的には暴れないようにしましょう。
このスピニング・ミキサーで不利状況の時に無敵技を撃つのもおすすめです。その後のラシードの動きをかなり制限することができます。
また、状況によってはDリバーサルを使っても良いです。体力、Dゲージを見て判断しましょう。
ワールウィンド・ショット→スピニング・ミキサーの連携
ラシードの強い連携として、溜めワールウィンド・ショットの後にスピニング・ミキサーでキャンセルして突進してくることがあります。
突進をガードさせれば有利フレームを取れるので、狙ってくるラシードは多いです。
こちらの対策は、突進してくるタイミングでバックジャンプをしましょう。
ジャンプ攻撃が当たってフルコンボに持っていけることが多いです。
自分にあまりリスクがないので、ラシードがワールウィンド・ショットを溜めていて、突進が来るかもと思ったら、とりあえずバックジャンプがおすすめです。
イーグル・スパイク(214K)
蹴りながら突進してくる技です。おもむろに出されると当たっちゃう時がありますね。
対策としては、シンプルにガードです。
この技をガードしたら、ラシードが後方に行くので反撃ができないように見えますが、実はめちゃくちゃ隙があります。
そのため、気流をまとっていなければガードした後に「前ステップ→大Pや大K(各キャラクターの最大コンボ)」などが余裕で入ります。
生ラッシュやインパクトからでもコンボをすることができるので、ご自身が使われているキャラクターのダメージが高い方で反撃しましょう。
アラビアン・サイクロン(214P)
回し蹴りをして風を起こし、攻撃する技です。この技はウイング・ストローク(4K)とアサルト・ロール(6K)の2種類の派生技に繋げることができます。
よく使われるのがウイング・ストロークで、低空ジャンプを繰り出します。
大体ここから空中攻撃をして中段を狙ってきますが、落ち着いてガードやパリィをすれば凌ぐことができます。
近距離で回し蹴りをしてきたら、大体中段がくると思っておいても良いでしょう。そのくらい高頻度で使ってくる印象です。
アラビアン・スカイハイ(214K)
空中で風を起こして2段ジャンプする技です。画面端の脱出で使ってきたりします。
対策としては、タイミングを見計らってシンプルに対空です。
画面端からラシードを逃したくない時は、距離によって垂直ジャンプやバックジャンプでの空対空も効果的です。
まとめ
以上が、ストリートファイター6のラシードの技対策でした。実装されてすぐは対処法が分からずボコボコにされていましたが、ラシードの動きに慣れて対策できるようになるとかなり戦いやすくなりました。ラシードの素早い動きに翻弄されないように、上手く立ち回っていきたいですね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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