【スト6】ランク別練習法/意識すること(プラチナ~ダイア編)
この記事では、ストリートファイター6のランク別練習法/意識すること(プラチナ~ダイア編)について書いています。
ストリートファイター6にはランクマッチというオンライン対戦できるモードがあります。
このモードは、LPというポイントを稼いでより高いランクを目指すモードです。
今回は、プラチナ~ダイアの方向けの練習法などについて書いていきます。
このランク帯の方は、大体の基本はもうできているかと思います。
ですが、ここからよりランクを上げるためには、さらなるステップアップが必要になってきます。
私自身もダイア付近で停滞していたことがありますので、それらの経験も踏まえながら、おすすめの練習法などをご紹介できればと思います。
(用語等についてはこちらの記事をご参照ください。)
目次
意識すること
プラチナ~ダイアの方が意識した方が良いのは、以下の3点です。
・パニッシュカウンターからのコンボを習得する
・投げとシミーの2択を習得する
・差し返しを習得する
プラチナ~ダイアにもなると、少し難しいことにも挑戦していくことをおすすめします。
どれも使えるとスゴク強力な行動なので、ぜひ覚えていただきたいです。
これらが使えると勝率もかなり変わると思います。
それでは、それぞれについて解説していきます。
パニッシュカウンターからのコンボを習得する
これが一番重要度が高いと思います。パニッシュカウンターとは、相手の技の硬直で技をヒットさせると発動します。
これを発動させると、相手のドライブゲージを減らしたり、相手の硬直が増えてコンボ火力が上がったりと良いことばかりなので、このチャンスはできる限り活かしたいです。
どのキャラクターも「通常ヒットでは繋がらなくても、パニッシュカウンターなら繋がるコンボ」というものが存在します。
それはそのキャラクター屈指のダメージがでるコンボなので、ぜひ習得しましょう。
また、このコンボを使う時が多いのは「相手の無敵技をガードした時」や「シミーが成功した時」などです。
相手が無防備な所にパニッシュカウンターコンボを決められるようになると、かなり勝ちやすくなります。
私自身、ダイアで停滞していた時はここの部分が足りていませんでしたね。せっかく大ダメージのチャンスなのに、低いダメージのコンボで終わっていたと思います。
投げとシミーの2択を習得する
この動きができるようになれば、かなり相手のガードを崩しやすくなり強力です。
なぜガードを崩しやすいかというと、基本的に完全に2択だからです。(厳密には打撃とかも入ってくるのですがここでは割愛します。)
どういうことかと言うと、対戦相手は「相手が投げに来るなら投げ抜け!」と投げ抜けをしたらシミーをされて大ダメージを取られて、「シミーをしてくるんならガード!」とガードしたら普通に投げられてしまいます。
つまり、ガードか投げ抜けのじゃんけんを強制的にさせることができるということですね。
この2択を迫れることが多いのは、ジャンプ攻撃や生ラッシュなどからの攻撃、起き攻め等です。
これらは自分が有利状況なので、相手は投げ抜けかガードのどちらかを選択することになります。
また、投げるかシミーするかは対戦相手の傾向によって柔軟に変えていきましょう。
人によっては、シミーされた時の大ダメージが嫌で全く投げ抜けをしないこともあります。
そういう時は、投げ抜けされるまで投げるようにするなど、その時その時で有効な択にする必要があります。
差し返しを習得する
こちらは全然できなくても大丈夫ですが、できればかなり強力です。
差し返しとは、相手が振ってきた2中Kなどの技を見てからそこに技を当てに行くことです。
かなり難易度は高いですが、習得すれば相手は気軽に技を置けなくなるので、生ラッシュなどの択が通りやすくなります。
また、立ち回りで有利になるのに加えて、もちろんダメージも取れるので、ダメージ量の差で勝ちやすくなります。
安易に隙の長い技を振っている相手であれば、積極的に狙っていきたいですね。
練習法
ここからは、各行動の練習法について説明していきます。
「パニッシュカウンターからのコンボを習得する」の練習法
これは、コンボトライアルやインターネットでパニッシュカウンターからのコンボを確認後、トレーニングモードで練習しましょう。
トレーニングモードでは、常時相手をパニッシュカウンターにする設定があるので、そちらをオンにします。
そうしたら、先ほど確認したコンボを完走できるように、反復練習をしていきます。
コンボが長く、難しい場合は前半・後半で分けても良いです。
まずは前半だけやってみて、前半がほとんどできるようになったら後半も練習する。後半もできるようになったら前半と後半をくっつけてやってみるという練習法がおすすめです。
「投げとシミーの2択を習得する」の練習法
投げの選択肢はいつも通り投げに行くだけなので、シミーの練習法について書きます。
おすすめの練習法はダミーを使ってひたすらシミーをしまくるというものです。
やり方は、トレーニングモードでダミーの反撃を設定できるので、ガード後の行動を投げに設定し、さらにダミーがすべてガードをするように設定します。
そうしたら、ジャンプ攻撃(大Pや大K)をダミーにガードさせた後、後退します。すると、ダミーが投げ抜けのモーションが漏れて隙だらけになっていると思います。これがシミーです。
実戦で自然に出るように、何回も動きを染み込ませていきましょう。
ジャンプ攻撃からのシミーに慣れてきたら、生ラッシュからなども練習していくと良いですね。
また、距離やタイミングによっては後退しているのに投げられるということもあるので、シミーに適した、相手との距離感も掴んでいくと良いと思います。
差し返しを習得する
これは、トレーニングモードの「簡単練習設定」から「差し返しの練習」を選択しましょう。
これで、大体7~8割くらいできれば上々だと思います。
ただ、実戦だと相手が技を振ってくるタイミングや技が読みにくいので、より実戦形式に近いCPU相手に練習するのもおすすめです。
コンボとかは全く意識することなく、「相手が振ってきた技に対して差し返す」ということだけを意識して動くと上達しやすいです。
トレーニングモードでも、相手をCPUにして対戦できるので、レベルを調整しながら練習していきましょう。
まとめ
以上が、ストリートファイター6のランク別練習法/意識すること(プラチナ~ダイア編)でした。少し難しい動きが多いのですが、できるようになるとかなりステップアップできるので、ランクも上がりやすくなると思います。一気にやるのではなく、できるものから少しずつ習得していって頂ければと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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