【スト6】ルークでマスターに到達！ランクアップに重要な3つのこと
この記事では、ストリートファイター6のルークを使ってみて、ランクアップに重要だと思う3つのことについて書いています。
ルークは、性能の良い技が非常にバランスよく揃っているハイスタンダードキャラクターです。
実際に私も使ってみて、「無い技が無い」といった印象を受けました。
最近ルークを使ってマスターまで行ったのですが、その際に「これが大事だったな」と思ったことをまとめていきたいと思います。
少しでもご参考になれば幸いです。
目次
結論
結論から先に言うと、ランクアップに重要なのは以下の3つのことだと思いました。
1.ジャスト入力は、ミスっても良いがフォローが大切
2.とにかく「2中P」が強い
3.生ラッシュで相手を揺さぶる
それぞれについて見て行きましょう。
1.ジャスト入力は、ミスっても良いがフォローが大切
ルークのコンボは、フラッシュナックルのジャスト入力が必須レベルです。
これが出ないとコンボの火力が下がったり、状況が悪くなったりします。
もちろん、ジャスト入力を毎回成功できることが理想ですが、やはりそう上手くはいかないものですよね。
いくら練習しても実戦で出ない時は出ないです。プロですらミスする時はあります。人間だもの。
私が言いたいのは、ミスすることを前提とした練習も必要だということです。
トレモでジャスト入力のコンボの練習も大事ですが、それと同時にミスった時用の練習もかなり大事だなと思いました。
私はこの部分が足りていませんでしたね。ジャスト入力の練習に囚われていました。
このミスした時のフォローが、勝ち切るためには非常に大切だなと思ってからは、「ミスした時のフォローも含めてジャスト入力の練習」と考えるようになりました。
この項目をまとめると「ジャスト入力のコンボだけでなく、ミスした時のフォローの練習も積極的にした方が良いよ！」ということです！
ルークはジャスト入力をミスると別のコンボルートに行く必要があります。
例えば、「中フラッシュナックル＞弱フラッシュナックル＞強フラッシュナックル＞SA3」をしようとした場合、弱フラッシュナックルのジャスト入力をミスると強フラッシュナックルが入りません。
そのような時は「中フラッシュナックル＞弱フラッシュナックル＞中フラッシュナックル＞SA3」などに切り替える必要があります。
このようにルーク特有の判断を強いられますが、ここもルークの面白さなので、この切り替えの練習も併せてすることをおすすめします。
2.とにかく「2中P」が強い
これはルークの使い方的になってしまいますが、ルークは本当に2中Pが強いです。
発生6Fでリーチが長く、謎の攻撃判定の強さを持っていて、さらにガードさせてプラス1Fと破格の性能をしています。
適当に振っても相手の前進に引っかかったり、技を同時に出していても攻撃判定で謎に潰したりと2中P界のトップに君臨していると思います。
私のルークの使い始めは、2中Pではなく2中Kを頻繁に使っていたのですが、2中Pを多めに意識を切り替えることで勝率がグングン上がっていきましたね。
そのため、ランクマッチで少し停滞しているという方で、2中Pを振っていない方は振ってみてください。
また、今までで振っていたという方は、さらに頻度を上げてみてください。
きっとルークの2中Pは微笑んでくれると思います。
3.生ラッシュで相手を揺さぶる
ルークの生ラッシュ（パリィ＋66）は、スゴク強力です。
別に、ディージェイやジュリのように生ラッシュの速度が速い訳ではないです。
しかし、生ラッシュの距離が伸びることと生ラッシュ後の選択肢が豊富なのがめちゃくちゃ強いです。
例えば、生ラッシュ後は以下のような選択肢を取ることができます。
・生ラッシュ＞2弱P or 2中P
・生ラッシュ＞サプレッサー（4大P）
・生ラッシュ＞強サンドブラスト
・生ラッシュ＞投げ
これらの特長を解説していきます。
生ラッシュ＞2弱P or 2中P
生ラッシュ後の基本的な択になります。
特に2中Pはガードさせてプラス５F取れるので、使っている方も多いと思います。
相手が生ラッシュに対して技を置いてなかったり、何も対応してこないならこれを擦るのがおすすめです。
生ラッシュ＞サプレッサー（4大P）
これは、相手が2中Pなどの通常技で生ラッシュを止めようとしている場合に有効です。
相手がラッシュを止めようと出している技にサプレッサーが当たります。
サプレッサーは一度後ろに引いて攻撃する技なので、生ラッシュ後に使うと相手への攻撃タイミングが少し遅れます。
これが丁度、相手が生ラッシュを止めようと出した技の直後くらいにサプレッサーが当たるので、置き技を潰してくれます。
さらに強いのが、パニッシュカウンターヒットで2大Pが繋がってしまいます。
これによって、不意の生ラッシュからほぼフルコンに近いダメージと運びをできることになります。
そうなると、相手は生ラッシュを通常技で止めることが難しくなりますので、ガードやパリィが多くなります。
このように、なんてことない生ラッシュからここまでのリターンが取れるのは、かなり強力です。
ただ、相手が2弱Pなどの隙が少ない技で止めてくる場合はサプレッサーがヒットすることはほぼありません。
そういう時はサプレッサーではなく、2中Pで相手の2弱Pの攻撃範囲の外側から技を当てに行きましょう。
生ラッシュ＞強サンドブラスト
これも、相手の置き技を潰しに行ける選択肢です。
生ラッシュ後にサンドブラストを撃つとルークが急停止します。
その性質を利用して、相手の置き技に攻撃をヒットさせようという目論見です。
それと、パニッシュカウンターすれば「強サンドブラスト＞SA1（バルカンブラスト）」が入る距離もあります。
また、画面端なら、SA3も繋げることが可能です。
この択はそこまで使うことが無いかなと思いますが、小ネタ的に覚えておくといつか役に立つかもしれません。
生ラッシュ＞投げ
前述してきた択を散らしながら使うと、相手はどうしても技が出しにくくなり、ガードやパリィが増えることが多いです。
そのような時は、「生ラッシュ＞投げ」で固まっている相手を投げに行きましょう。
こうすることで、ルークはただ生ラッシュを使っているだけなのに、強烈に相手を揺さぶることができます。
他にも選択肢はあるかもしれませんが、実戦で有効なのはこのくらいかなと思います。
生ラッシュはドライブゲージを一本しか消費せず、コスパがかなりいいので積極的に使って相手にプレッシャーを掛けて行きましょう。
まとめ
以上が、ストリートファイター6のルークを使ってみて、ランクアップに重要だと思う3つのことについてのご紹介でした。現在ルークを使っている、ルークでランクを上げたいという方のヒントに少しでもなれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました！