【スト6】3分で分かるJPの技対策

2023年7月24日2023年9月4日

この記事ではストリートファイター６のJP対策について書きます。

この記事を見れば、JPに対応しやすくなると思います！

JPは遠距離に強い技を得る代わりに、近距離に強い技を得た（？）サイコパワーの使い手です。かなり厄介な性能をした技を多数持っていますので、それぞれについての対策を簡単にご紹介していきます。

1 トリグラフ（22P)
2 トルバラン（236K）
3 ヴィーハト（214P）
4 アムネジア（22K)
5 まとめ

トリグラフ（22P)

トリグラフは、地面からサイコパワーのトゲを出す必殺技です。この技がJPの遠距離戦の強さを底上げしています。下手に前進しようとすると当たってしまい、ジャンプで避けようとしても地面から生えてくるので当たってしまう凶悪な技になっています。
対策としては、シンプルにガードかパリィをした後に前ステップをすることです。この技は発生がそこまで早くないので、全然前ステップが間に合います。そのため、この技を連発してくる相手には落ち着いてガードかパリィをして、徐々に間合いを詰めて画面端へと追い込んでいきましょう。

トルバラン（236K）

この技は波動拳のように横一直線で飛んでくる飛び道具です。ただ、飛び道具のくせに中段を持っていたりと、なんでもありな技になっています。
対策としては、前ジャンプ・速いドライブラッシュ・突進技が挙げられます。前ジャンプは、波動拳同様、タイミングが合えばフルコンまで持っていけます。ドライブラッシュ・突進技に関しては、トルバランは対戦相手に接近して、初めて判定が出るようになっているので、キャラクターが素早く移動する技を使えばすれ違うように判定をもらう前にｽﾙｯと抜けることができます。

ヴィーハト（214P）

この技は、空中にサイコパワーの空間を設置します。設置すると時間経過か任意のタイミングでトゲを出すことができ、また空間にワープすることもできます。相手の動きをかなり制限でき、かつJP側は自由に動けるようになるのでJPが最も通したい必殺技です。
対策としては、ドライブラッシュ or 突進技が良いです。JPがヴィーハトを出すなと思ったら、思い切って飛び込んじゃいましょう。指パッチンを見てからでも大丈夫なことが多いです。
設置された後のワープは、垂直飛びをして中Kなんかが当たりやすいです。これはキャラクターによって違うと思うので、ご自身が使われているキャラクターの表と裏に判定のある空中技を確認しておくと良いと思います。

アムネジア（22K)

この技は、なぜか投げも取ってしまう当身です。当身を取られてしまうと、一定時間後に攻撃を喰らってしまいます。
対策として、垂直シミー or コパンが良いと思います。垂直シミーに関しては、ほとんど一点読みで行い、かみ合えば空中攻撃からフルコンが入るので、JP側は安易にアムネジアを使いにくくなります。また、コパンは当身をされてもこちらが有利フレームなので、投げで択りに行きましょう。