【APEX】グレネード（投げモノ）の有効な使い方
この記事では、APEXの各グレネードの有効な使い方について書きます。
APEXにおいて、グレネードはとても重要な攻撃方法ですよね。
遮蔽に隠れている敵を狙うことができたり、自分は隠れながら相手に攻撃できたり、使い方の幅はとても広いです。
今回は、各グレネードの有効な使い方をご紹介しますので、少しでも投げモノの使い方が伝われば幸いです！
フラググレネード
一番スタンダードなグレネードです。「丸グレ」なんて呼ばれたりもしますね。グレネードの中で１発の威力が一番高いのが特徴で、投げてから約3.5秒後に爆発します。
フラググレネードは、他のものと違って、空中で爆発するので、この性質を利用して回避することがかなり難しい攻撃を仕掛けることができます。それが「直下グレ」です。グレネード全般で直下グレはできますが、フラググレネードをつかったものがかなり強力です。
直下グレが有効な場面としては、敵に高所をとられてしまった時や、屋根のない遮蔽の裏に敵がいる時などが挙げられます。
通常、高所をとられてしまえば、かなり不利な状況ですが、直下グレをマスターできれば、戦況を一変させられます。前述した通り、フラググレネードは空中で爆発します。ということは、下から投げられて、上がってくる段階でフラググレネードを認識していないと、ほとんど回避はできません。
戦闘中に真上を向いている人は少ないですし、爆発するまでの間にグレネードマークはほとんどでないので、かなり注意してないと回避できないです。これほどまでに回避が難しいのに、当たったら100近くダメージが出ます。これができればかなり強力ですよね。
また、アーマーがない状態でフラググレネードが近くでヒットするとノックバックが起こります。自分の操作とは関係なく吹き飛ばされてしまうんですね。そのため、下から高所の敵を撃って、アーマーを割った後に直下グレをしたら高所から敵が吹き飛んできて、味方と集中砲火なんてことが出来ます。無理やり高所から引きずりおろせるというのは強いめちゃくちゃ強いです。
やり方は簡単です。敵の方向を見て、上を向いてグレネードを投げるだけです。ただ、上を向く角度によって飛ぶ飛距離が結構違うので、射撃訓練場で距離感をつかむ練習をおススメします。ボットにピンを指して距離を測って、「大体何メートルだとこのくらいの角度」ということを掴んでいきましょう。一度距離感を掴んでしまえば、精度高く投げることができるので、練習し甲斐があると思います。
アークスター
手裏剣のようなグレネードです。かなり遠くまで投げられます。
一番の特徴は敵や壁にくっつくということです。爆発を当てるだけでなく、直接敵にあてることでダメージを出すことが出来ます。そして、アークスターはヒットするとスタン効果+視界不良が入ってかなりキツイです。この状態になっている敵と撃ち合うと、ほとんど勝てます。そのため、アークスターがヒットしたら、スタン効果が持続している内に速攻で詰めるのが有効な使い方になります。
また、フラググレネードより爆発の時間が短いので、屋根のある遮蔽裏にいる敵に攻撃する時はアークスターのほうが強力ですね。
テルミットグレネード
接地した場所で爆発するグレネードです。投げた人から見て、横方向に炎の壁を作り、しばらく炎上し続けます。1回のヒットダメージは４とかなり低いですが、継続して当てられると高いダメージを与えることが出来ます。
強い使い方としては、防衛手段として使うのが強いです。例えば、「アーマーが削られて回復をしたいけど、もしかしたら敵が詰めてくるかもしれない」という状況で、あらかじめ敵が通る場所にテルミットを出しておくと強いです。敵はそこを通るのを躊躇しますし、仮に強引に詰めにきたら、ダメージを与えている状況での撃ち合いになるので、戦況を良くできます。
もう一つの強い使い方としては、索敵として使うことです。一度炎にヒットすると、しばらく継続してヒットマークがでます。これは壁やスモークを貫通して視認できるので、常に位置を把握できることになります。そのため、ヒットしたら、又はヒットしそうという時には、撃ち合う前にプリエイムをして火力差を作ったり、スモークを焚いて一方的に撃ったりという使い方もかなり強いです。
まとめ
以上がAPEXのグレネード（投げモノ）の有効な使い方でした。
今回ご紹介した使い方を戦闘中にうまく使えるとかなり強力です。ここのスキル差だけでファイトの勝敗がほとんど決まってしまうという場面もあります。そのため、エイムや立ち回り以外でも勝てるようになる術を練習していきましょう！
ここまでお読みいただきありがとうございました！