【スト6】3分で分かるマノンの技対策

2023年7月28日2023年9月27日

この記事では、ストリートファイター６のマノンの対策について書きます。

打撃とコマ投げの二択で攻めて来るマノン、厄介ですよね。スト6の中でも単純な2択を仕掛けやすい部類なので、対策をしっかりしていきましょう。以下では、マノンの強力な連携や技について、簡潔な対策を書いていきます。

基礎知識

マノンは打撃とコマンド投げ（コマ投げ）で2択を迫り、相手をどんどん追い込んでいくキャラクターです。その中でもマノンの一番の特徴は、「メダルLv」を上げることで、コマ投げダメージが飛躍的に上がる点です。メダルLvは、ラッシュゲージの横にある柔道のようなマークの数字を見れば分かります。最大５まで溜まって、ラウンドで引き継がれます。
マノンと対戦する際には、いかにこのメダルを溜めさせないかが重要になってきます。

立ち回り

マノンは、打撃とコマ投げの2択をしたいのでとにかく近づいてきます。その手段としては、大体生ラッシュや、中パンをラッシュキャンセルして近づいてきます。なので、基本は少し距離を置いて、弾を撃つかリーチの長い技を振って行きましょう。
距離を置くと、マノンは大Kや地面を這うように滑ってくる弱デガジェなどを狙ってきがちです。これは、ドライブインパクトか、垂直ジャンプで咎められることが多いので、この二つを意識して立ち回りましょう。

それでもラッシュなどで近づかれて打撃とコマ投げの2択になったら、基本は読み合うしかないです。マノンのメダルが多い状況で、コマ投げにくる可能性が高いと思ったら垂直飛びが良いですし、打撃択が多いマノンであれば素直にガードやパリィをしていきましょう。また、打撃とコマ投げの2択になっていると思ったら、おもむろに無敵技で切り返すのも良いです。いわゆる逆択を迫っていけば、マノン側はかなりやりづらくなるので、以後の試合を有利に進められます。

アン・オー（4中K＞中K）

これは、中段へと繋がるターゲットコンボです。足を振り上げたら大体次にこの中段が来ますので、来ると思ったらパリィか立ちガードをしましょう。落ち着いて動きを見てると、立ちガードはしっかり出るようになると思います。
また、無敵技を持っているキャラクターなら中段をしてくるタイミングで切り返すのも良いです。次から、相手はこの連携が中々しづらくなるのでプレッシャーを掛けられます。

デガジェ（214K)

この技は、弱が下段、中が上段、強が中段になっています。弱はガードして確反、中・強も位置によっては手痛い反撃を食らわせられます。どれもインパクトや垂直飛びで対応できることが多いです
また、強は足元に無敵属性がつくので、2中Kや2大Kなどをする際はこの技を警戒しましょう。

マネージュ・ドレ（63214P)

このコマンド投げは、マノンの一番厄介な技で、マノンが一番通したい択です。ダメージがメダルがレベル５になる一撃3700と、インフレしたダメージになってしまうので回避したい技筆頭です。対策としては、距離を置く、垂直飛びをするなどです。相手の心理を読んで、コマ投げがくるタイミングを見極めましょう。
また、このコマ投げをした後は、足を大きく振り上げる大Kとデガジェ（214K）が重なりますので、相手が使ってくるか意識して見ましょう。使ってくる場合はドライブインパクトが確定するので、しっかり咎めて行きましょう。

SA

リバーサルでSAを使ってくるマノンが多いです。SA１は飛びで回避できる打撃、SA２が垂直飛びにも当たる打撃で、SA3が投げ属性の技になっています。予備動作やゲージを見ていないと、ここでも打撃と投げの2択のような感じですね。対策としては、演出をしっかり見れば大丈夫です。シンプルな演出なのがSA1＝パリィ or ガード。演出が入って体を斜めにしたらSA2＝パリィ or ガード。足を前に振り上げたらSA3＝垂直飛び。というような感じで回避できます。とにかく、「マノンが足を前に振り上げたら垂直ジャンプ。それ以外はパリィ。」と考えておくと良いですね。

まとめ

以上が簡潔なマノン対策でした。私は最初かなりマノンが苦手だったのですが、マノン側ができること・やりたいことを知ると苦手意識が少なくなっていきました。皆さんもしっかり対策を行って、マノンと闘っていきましょう！
ここまでお読みいただきありがとうございました。